おはようじょ。
さて、今回は昨年の9月に入った頃、生肉のせいで痛い目にあったって話
書くのだるすぎて9月中旬に出そうと思ってたのが気づいたら23年2月になってるんですけどね。
某終わりの人の更新頻度が結構えぐい 当時はえぐかったのでなんかサボってる人みたいな扱いを受けています 。
まぁ最近Twitterはろくにツイートせずサボってるのでここら辺のことなーんも言えてなくて
地獄やら中○しセッ○スの方やら陽の当たらない場所では元気にインターネットしてるんですけどね。
遡ること8月末
俺を含めた界隈オタク集団は高松にいました。
まぁここら辺の旅行の話はあまり大きくは関係ないので省略しますが 誰か記事をかけ ※追記 出ました
帰る前日の8/29夜、骨付鳥食うぜ!ってことである飲食店に来ていました。まぁ割と居酒屋チックなとこで果たしてここでいいのか感はあったが人気店はめちゃくちゃ混んでたりしたのでそんなこと言ってる場合じゃないと
とりあえず目的の骨付鳥とドリンクを人数分注文。骨付鳥は結構時間かかりますなんて言われたので待つことに。
と、ここでやらかしてしまう
待っている間にも腹は減る。メニュー表を見ていた俺たちはいくつか追加注文をして、俺は鳥刺しをチョイス。
あんなことになるとも知らずに…
鳥刺しはその名の通り鳥の刺身、メニュー見てたらなんか食べたくなってしまった。特にクセなどもなく魚の刺身と比べても変わらないくらい美味しいしたまにはありだなって思った。思ってた。
その後、このとき注文した「店の見習いが作る1品(日替わり)」が「女店員の手作りオムレツ」だったせいでキモイ反応するやつが現れたり、この日に新型コロナの濃厚接触者になっていたことが帰宅後に判明したり、いろいろありすぎたがそれはまた別のお話。
9/1
自宅にて 昼頃 発熱
とりあえず寝たんですがその後頭痛を発症、夕方あたりから腹痛も出てくる。
腹痛が出てきてから食欲がなくなる。腹痛は張るような痛み、中から握りつぶされるような痛みがあり、痛みの質も食欲減退に影響していた気がする。
熱がひどいときは関節痛や筋肉痛のような症状も発生していて、旅行直後だったことも手伝ってまあまず当然のようにコロナを疑うことに
ということで抗原検査キットやってみた!!!
ところがどっこい陰性である。
偽陰性とかやり方のミスなどを疑うもこの段階ではコロナということにはならず。
夜、一時的に落ち着いたタイミングでおにぎりや惣菜といった食事を少しとることができた。
ちなみにこの一時的に回復したタイミングで元気にTwitterを更新したらひどい扱いを受けました。
あまりにも同意を得られず動揺したのでTwitterで「妊娠検査薬 おしっこ」で検索して似たようなこと言ってる奴を観測して精神の安定を図ってしまいました。
あと発症する前日の深夜にエロゲやりながら通話してたせいで危うく遺言が「この女、乳でけ~!」になるところでした。本当に危ない
9/2
相変わらず熱と頭痛と腹痛が付きまとっている。
ということで病院に行くことに
ちなみに俺は完全にダウンしてたので親が手配してくれました。ママありがとう!
確かコロナの検査もやってる耳鼻科とかだったかな。
ただPCRではなく抗原検査だったので家で自分でやった事に似たものをもう一度やるみたいな感じ。
抗原検査はPCRほど正確ではないらしいが、今度は自分でやるわけではなく医者がやるので俺が悪い可能性はなくなる。あと発症直後は結果が正確じゃないこともあるらしい。
症状が出てから24時間以上経過してる今回ならある程度信用できるかもという要素もあった。
ちなみにやり方は綿棒を鼻に突っ込んでぐりぐりするみたいなやつ。
くっそ痛い、あれ拒絶反応が出るんだよな…
しかしこれまた陰性
ちなみにこの病院に行く前後からカンピロバクターを疑っていた。
というのも鼻やのど、咳などの典型的な新型コロナの症状がなく、代わりに腹痛や下痢があること、鳥刺しを食べた日に「これで腹壊したらどうしようw」などと軽口を叩いていたことなどを思い出し病人なりに思考を巡らせて違和感を抱えていた。
睡眠の合間に適当に検索したりして鳥刺しが原因なことがあり得るのかと少し調べてもいた。
とりあえずこれを見てくれ
心当たりしかない
症状だけでなく発症時期を考えても十中八九これなんじゃないかとこの時に思った。
しかしこの時の医者にはカンピロバクターかも、と言っても特に何も起きず。耳鼻科だから仕方ないんですが。
結果 鎮痛剤(ロキソニン)処方されて終わり
どうにも納得いかないので夕方になって二件目の病院(内科)に行くことに
帰ってからロキソニンを飲んだおかげで一時的に熱が収まっていたのでそこは助かった。
そこでカンピロバクターを疑っていることを伝えた。
俺「数日前生肉食いました、鳥刺し」
医者「あ、鳥刺し当たってくる人多いよ」
対戦ありがとうございました。
ちなみに食中毒って言い切れるのかって聞いたら、同じものを口にした俺以外が当たってないから断定はできないんだよねとか言われた。運負けすぎるだろ
カンピロバクターだとして治療薬なんてものはないので風邪薬や痛み止めなんかで対処療法をしていくしかないらしい。
そんなわけで新たに整腸剤と頓服薬を出された。
ほんとに寝るか薬を飲むしかやりようがないのでここからずっと薬を相棒にしていくことになります。
この日の食事は夜に昨夜の残りを少しだけ食べただけでした。
9/3
この日が恐らくピーク
ロキソニンが効いてる時はいいがそれ以外(特に深夜)は全く眠れない上に熱と頭痛があり寝ても腹痛で30分で意識が戻ってトイレに行く等を繰り返す。
この状態が何日も続くならもう無理だが??となっていた。
あと食事なしです。
死を感じすぎてこれ以上記憶がないです。
9/4
布団からほぼ出られず横になるしかないこと、風呂に入れず時々汗を拭くだけでしのいできたことにいよいよ限界を感じ始める。
ということでドライシャンプー、あと経口補水液を買ってきてもらうことに。一人暮らしならここで詰んでました本当に。
ちなみにこの日で内科に行ってもらった頓服薬が切れました終わりです。
ということでまた別の病院に行きます。 治らん!しんどい!何とかしてくれ!あと薬くれ!
ちなみに休日だったんでごく一部のところしかやってないのは痛かった。
具体的には受診のためにもう一回抗原検査を受けることに。 もう慣れたけどね…
当然のように陰性です。
診療では症状を訴えると整腸剤くらいしかもらえなかったのがきつかったが脱水してるからとにかく水分を摂れと言われた。意識して水分を摂っているつもりだっただけに脱水状態だと言われたことに正直謎のショックはあったが、医者に反抗するほどのことでもなくそんな元気もないので受け入れることに。特に経口補水液を飲んどけば点滴レベルの効果あるからと言われたので結果的には前日に経口補水液を手に入れておいたのは我ながら正解だった。あと食欲がなければ食べなくても特に変わらないからとにかく水分だけ摂れとのこと。
ちなみに経口補水液がおいしいと感じると脱水になっているからヤバイなんて話があるがあながち間違いでもない。体感では、経口補水液は元々結構甘い。ただ実際は甘味だけでなく結構塩分が含まれているせいで健康な時だと甘いのにしょっぱい水というちぐはぐなものなのでおいしくはないと思う。(体調が戻ってからもう一度飲んでみたときの感想)
しかしこの頃は甘いとは思うものの塩気をほぼ感じず濃いスポーツドリンクのような感覚で脱水に近い時ほどおいしい気がするってこれのことかな、なんて思った。
夜にかけて少し軽くなったので晩飯を少量食べた。ちなみに久しぶりに白米を食べた。この辺りから食べられたとしてゼリー、フルーツ、お粥などがメインだったTHE 病人状態からの脱却を目指す。
9/5
熱が高くても37.5℃くらいと少しずつ落ち着いてはくる。
解熱剤を飲まなくてもそれ以上に上がることが減ったので快方に向かっている感覚はあった。
ただ腹は痛い。
前日と同じくらいの量の晩飯のおかずと白米を食べる。ちなみに通常の量から考えると大体1/3程度の量しか食べていない。
9/6
熱は測るときによるが、最高で37℃くらいで体感ではほぼ平熱に落ち着いた。
同じように頭痛もほとんど解消された。
でもまだ腹は少し痛いし下痢は出る。
ただ量は変わらないもののとりあえず1日2食とることが出来るようになった。
あと常時あった腹の圧迫感なども多少軽減された。
安静にしておく必要はあると思ったが起きていて家の中で他のことをする余裕などが少し出てきた。
9/7
下痢してる一般人くらいの体調にはなった。
でも下痢はしてる。
その後
旅行中に結構呑んで食ってしてたので同行者には体重増えたわー、とかいうやつがいる中で俺は帰って体調が終わったので体重が3キロくらい落ちました。
唯一救いだったのは鳥刺し食ったのが帰る前日だったことで家に帰ってから症状が出たことかな。4泊5日の旅行とかいう長期日程だったのでこれがもし前半だったら旅行どころじゃなかっただろうな。これを最後まで読んだ皆はくれぐれも生肉には気を付けて接してください。
もう二度と生肉食べません。